スマホ時代の
おもてなし
ユーザーの状況に合わせた接客で期待を超える。

ユーザーを知る
サイトに訪問したユーザーの行動をトラッキング。その履歴を元に、ユーザーがどのような状況にあるのかを把握し、状況に合わせた情報を提供することで最適なコミュニケーションを図ります。

ユーザーに触れる
把握したユーザーの情報を元に、チャット画面の中でさらにユーザーとコミュニケーションを行います。この会話の中でも質問をすることでユーザーへの理解を深めます。

ユーザーをファンにする
接点を持ったユーザーとの関係を保ち、ユーザーに最適な情報を提供していくことで、エンゲージメントを向上させながら、ファンまで育てます。
導入実績
CLIENTS
たくさんのお客様に導入いただいています








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5分で分かる!200件以上のCVR改善実績に基づいたカゴ落ち率改善9つのチェックポイント
こんな方・企業におすすめ ・カゴ落ち率を課題を感じている ・CVRが上がらない ・新規顧客の獲得ができない ・新規顧客の獲得施策をやりつくしてしまって他に手段がない ・新しい新規獲得獲得施策を探している 単品通販企業様のカゴ落ち率は平均70%と言われております。 コストをかけ、リソースを割き、CTR,CVRの改善に尽くしても70%がフォームで離脱してしまっているのが現状です。 そこで、弊社が実施した200以上のカゴ落ち率改善実績を基に、実践的なエントリーフォームのチェックポイントを9つにまとめました。 フォーム改善をする事で、「もったいない」フォームでの離脱率を下げ、CVR改善を実現させましょう!

王道から最新まで!チャットボット活用で狙えるCVRアップ事例4選
こんな方・企業におすすめ ・カゴ落ち率を課題を感じている ・CVRが上がらない ・新規顧客の獲得ができない ・新規顧客の獲得施策をやりつくしてしまって他に手段がない ・新しい新規獲得獲得施策を探している 「BOTCHAN PAYMENT」はチャット型の購入フォームで決済完了までのカゴ落ちを防ぎ、LPCVRを130%改善する決済型チャットボットです。 本資料では、美容・コスメ系企業様の事例を基に、 ・チャットボットの王道施策から最新施策 ・チャットボットの改善実数値 をご紹介しております。 従来のフォームだと、 ・入力項目が多く煩雑 ・フォームが小さくスマートフォンでの入力に適していない ・ページから離れたら入力した情報が消えていた などの理由で、せっかくの購入意欲あるユーザーを取り逃しているケースが多々発生しているかと思います。 そんなもったいないカゴ落ちユーザーに対してBOTCHAN PAYMENTは、 ・LINEのようなチャット形式の入力 ・会話によるインタラクティブなコミュニケーション ・決済サービスと連携したシームレスな購入フロー というスマートフォンでの購入に適したUI/UXでユーザー離脱を防ぎ、売上向上に最大限貢献いたします。

BOTCHAN EFO サービス資料
サイトやLP、問い合わせのCVRを向上させるチャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)EFO」のサービス資料です。 サイト上での問い合わせや予約、購入などのいわゆる「入力フォーム」での離脱率は、平均68%とも言われています。 BOTCHAN EFOは、そんなCVまでのあと一歩をサポートし、CVRの向上につなげるWeb接客ツールです。 チャット形式で設問を表示でき、 ユーザーの入力ストレスを軽減します。 データ解析機能も搭載しており、CVに至るまでの時間から、どの設問でユーザーが離脱してしまったのかなどの詳細なデータを取得できるため、効果改善に役立てることができます。 ・サイトやLPからのCVRを改善したい ・いまよりも自社サービスの会員数や資料請求数を増やしたい ・データを用いて効果的に施策のPDCAを回したい という経営者・マーケターの方は、ぜひご一読ください!
製品紹介
USE CASE
フォームでのCVR向上なら

BOTCHAN EFOはフォーム入力を快適にして、
CVまでのあと1歩を後押しする会話型フォームです。
LTVを最大化したいなら

BOTCHAN PAYMENTは決済までを画面遷移なく進行し、
離脱を軽減させながら引き上げるチャット決済フォームです。
1to1マーケティングを行うなら

BOTCHAN for LPはユーザー情報や会話データを利用して、
接点を保ちながら、エンゲージメントを高める会話型広告です。
サイト内コンテンツが大量にあるなら

BOTCHAN AIはサイト内のコンテンツを学習し、チャットで
ユーザーのニーズをヒアリングして提案するチャットボットです。
導入事例
USE STUDY

不動産
比較検討期間の長い業界なので、ユーザーごとの段階を把握し、確度の引き上げが必要です。

人材
多数の求人の中から、求職者の今の状態に合わせ最適な求人をレコメンドすることが重要です。

ブライダル
比較検討期間が長く、情報量も多いので、欲しい情報への最短での案内が求められます。

教育
独自のコンテンツを用意することで競合との差別化をはかり、ファンを増加、CVに促します。

美容
Web上での双方向の会話により、CV向上だけでなくファンの増加、そして商品理解を促します。

士業
緊急性や必要度の高いユーザーと期待されるので、確度を低めないスムーズなCV経路が必須です。

BtoB
多数のサービスやコンテンツの中から、来訪者が求めるものを把握し、最短での案内が必要です。

金融
即断できる商材ではないため、引き上げできるような情報収集と提案が鍵です。

EC
ユーザーのカゴ落ちを防ぐシンプルでワンストップな決済と、適切なレコメンドが必須です。
そのほか
お客様の声
USER VOICE

決済型チャットボットの威力。急成長D2Cベンチャーにもたらした「CVR140%改善」の軌跡
2019年には市場規模10兆円を突破し、その勢いはとどまるところを知らないEC業界。 しかし競合の増加に伴い、各企業・ブランドはまさに激戦状態。 加えて厳格化する広告ポリシー、急拡大に伴う人手不足といった数々の障害。 ハンド美容液「Siro jam(シロジャム)」を販売する、株式会社クロコスの代表取締役・杉野憲也さんと、同商品のマーケティングを担当する大西有恭さんも、同様の課題を抱えていました。 (大西有恭さん(左)と杉野憲也さん(右)) そこでお二人が検討したのが、チャットボットの導入。 結果的に、EC業界積年の課題であるCVRは、140%改善されました。 ということで本記事では、チャットボットの導入以前にお二人が抱えられていた具体的な課題、そしてチャットボット導入後の効果についてインタビュー。 聞き手は、クロコス様にチャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)」を提供する、株式会社wevnalのカスタマーサクセスチームリーダー・高柳魁斗です。 商品LPのファーストビューや文言は改善していたものの・・・ (wevnalのカスタマーサクセスチームリーダー・高柳魁斗) 高柳(以下;━━):まずはBOTCHANをご導入していただく前に御社が抱えていた課題と、それに対して行われていた施策についてお話いただいてもよろしいでしょうか? 杉野さん(以下;杉野) 一番大きな課題は、やっぱりCVR(コンバージョン率)ですね。一定以上の数値は満たしていたんですけど、ここをより改善していきたいなと感じていて。背景としては、どんどんと競合が増えたり、広告審査が厳しくなったりして、CPA(顧客の獲得単価)が高騰してきている事情があったんですよね。 ━━「CVRの改善」というのは、どのEC事業者さんもおっしゃいますよね。それに対する施策としては、どのようなことをされていたんですか? 杉野 商品LPのファーストビューや文言を変えるといった、LPO(ランディングページ最適化)施策はやっていましたね。ただ、工数のわりに数値へのインパクトが弱くて。 それに、BOTCHANを導入した約1年前の時期は、Siro jamのマーケティングを担当していたのが、自分含めて2人しかいなかったんです。 それだけのリソースしかないなかで、いまの改善施策をやり続けるのは限界を感じていたので、何か別の新しい施策を探していました。 他のチャットボットサービスではなく「BOTCHAN」を選んだ理由 ━━CVRの改善に大きなインパクトを与える施策を探されているなかで、BOTCHANにご興味を持っていただいたんですね。 杉野 「チャットボットを入れればCVRが上がる」っていうのは、EC業界内で以前から聞いていたんです。ASPさんの中には「チャットボットが設置されているLPであれば、御社の商材を扱います」って方もいて。 ━━そうだったんですね。ちなみに、チャットボットの導入を検討されるにあたって、BOTCHAN以外の会社さんとの比較はされましたか? 杉野 しましたね。BOTCHANよりも前に、ご提案をもらった会社さんもあります。ただ、料金体系の面でどうしても費用対効果的に合わないなということで、導入を見送っていました。 ━━BOTCHANであれば、月のCV数に応じて価格レンジが変わる準成果報酬型の料金体系なので、同一のレンジ内であればCV数が増えれば増えるほど、1CVあたりの価格が下がります。その料金体系は、BOTCHANの特徴のひとつかなと思いますね。 杉野 弊社の場合だと、一番良いときで1CVあたり100円超えるか超えないかくらいになることもあるので、とてもありがたいですね。 CVR140%改善を実現した3つの提案とは? ━━次は、実際にご導入いただいた後のお話について伺います。ただ、最初はなかなか効果をお返しできなかったですよね・・・? 杉野 そうですね。最初はテスト導入のような形で、一部だけのLPにBOTCHANを設置していたんですけど、あんまり効果が出なくて。そこで高柳さんから改善のご提案をいただいて、その改善内容を反映させました。 ━━改善内容は大きく分けて3つご提案しました。1つ目は「BOTCHANのデザイン」、2つ目が「BOTCHAN内のシナリオの変更」、そして最後3つ目が一番インパクトがあったのかなと思うんですけど、「画像を使った視覚的な訴求」ですね。 ━━まず1つ目の「BOTCHANのデザイン」に関しては、BOTCHANのカラーをLPのカラーに添わせて一貫性を持たせたり、冒頭のキャッチコピーを「お申し込みはコチラ」などのシンプルなものではなくて、「初回67%OFF」に変えてお得感を訴求したりしました。 (商品LPとの統一感を持たせたカラーで、「初回約67OFF」のコピーが記されたBOTCHAN(PC表示)) ━━次に2つ目の「シナリオの変更」に関しては、お客様が最後まで情報を入力しやすいように、質問する項目の順番を入れ替えました。そして最後3つ目は、「申し込みは60秒で完了」や「返金保証」などの情報を、テキストだけではなくビジュアルも活用して訴求したことですね。 (「永久返金保証」という文言を画像を用いて効果的に訴求することで、お客様に安心感を与える(スマートフォン表示)) ━━「もうこれで効果が出なかったら仕方がない!」と思えるところまで、とことん改善しました。結果的に、改善内容を反映後は数値が上がって良かったです。 「CVR140%改善」以外のBOTCHANによる副産物とは? 杉野 […]

導入後の資料請求数は162%アップ。歴代最高数値を記録したチャットボット施策の裏側とは
「いまの資料請求フォームと比べて、何がどう変わるのかなって不安はありましたね」。 チャットボット導入前の懸念点についてそう話してくださったのは、クラウド受付システム「RECEPSIONIST(レセプショニスト )」のマーケティングを担当する益田太貴さん。 (株式会社RECEPTIONISTのマーケティング担当・益田さん) 自社サイトのCVRを高めるため、サイト分析をするなかで「資料請求フォームでの離脱数が高い」という課題を発見。 それを解決する新たなマーケティング施策として「チャットボットの設置」を選びました。 結果的に、導入後の資料請求数は162%アップ。 月間での歴代最高リード数を記録します。 ということで本記事では、導入の経緯やチャットボット設置後の効果などについて、益田さんへインタビューさせていただきました。 聞き手は、チャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)」を開発、提供する株式会社wevnalのCS(カスタマーサクセス)リーダー・高柳魁斗です。 既存の施策に限界を感じ、チャットボットの導入を検討 (株式会社wevnalのCSリーダーを務める高柳) 高柳(以後;━━):BOTCHANを導入していただく以前で、何か他にされていたLPO(ランディングページ最適化)施策はありますか? 益田さん(以後;益田):サイトにヒートマップツールを入れてユーザーの行動を可視化したり、そのデータをもとにサイト内の構成や文言を修正したりするなどはやっていましたね。そのなかで、資料請求フォームでの離脱が多いことは、気になっていました。 ━━せっかくフォーム入力まで来てくれたのに、そこで離脱されてしまうのはもったいないですよね。 益田:そうですね。ただ当時、既存の改善だけだと限界があるなと感じていて。ユーザーの心理的ハードルを下げられる新しい施策がないかなと考えていたところ、BOTCHANに興味を持ちました。 以前から、近い事業領域のサイトにBOTCHANが設置されているのは知っていたんですよね。それで継続して使われているのは、効果が出ているからなんだろうなとは思っていました。 ━━ありがとうございます。実際に導入を本格的に検討されるなかで、何か懸念点はありましたか? 益田:いま自社のサイトで使っている資料請求のフォームと比べて、何がどう変わるのかなという不安はありましたね。正直チャットボットを設置するだけで、そんなに変わるのかな?と思っていました。 (RECEPTIONISTサービスページで使用されている従来からの資料請求フォーム) ━━御社の場合、元々フォームの入力項目が多くなかったですよね。たしかに「一問一答の会話形式で、長い質問にもサクサク答えられる」というチャットボットの魅力の1つに関しては、そこまで影響がないかもしれないです。 益田:ただ、弊社としては「可能性を感じる施策はとりあえず試してみよう」って気持ちがあったのと、最低でもCVRが0.3%高くなることを考えると、導入費用分は回収できるので、まずは設置してみることにしました。 クリエイティブの改善で資料請求数が162%アップ ━━少し半信半疑な気持ちがありながらの、ご導入だったんですね。実際にサイトに設置してみての効果はいかがですか? 益田:既存の資料請求フォームも並行して使っているので、あくまでも合算値にはなるんですけど、資料請求数はBOTCHANの導入前と比べると162%増えましたね。もちろん、外的要因や他の施策も影響あると思いますが、結果的に、月間での資料請求数が歴代最高の月も作ることができました。 ━━導入していただいた最初のころは、思うような効果を出せていなかったので、少しホッとしています。 益田:ユーザー側の選択肢を増やすという観点で、既存の資料請求フォームとBOTCHANのどちらから、ユーザー自身に合ったフォームで情報を入力してもらえるようにしたのは、良かったなと思います。 ━━そうですね。あとBOTCHANご導入後の改善施策としては、まずBOTCHANのバナー画像を目立つように大きくして、起動率を上げました。 (サイトの右下に設置されたBOTCHAN(PC表示)) ━━それからシナリオ内では、資料の画像を見せてユーザーにイメージを持ってもらいやすくするなどの改善施策もしました。クリエイティブを使った訴求ができるのは、既存の資料請求フォームとは大きく違う、BOTCHANの特長の1つですね。 (起動後のBOTCHAN(スマホ表示)。画像にて資料のイメージが分かりやすくなるような訴求をしました) 益田:あと「既存フォーム」と「BOTCHAN」、それぞれの資料請求からの商談化率を分析してみると、BOTCHAN経由の方が8%も高かったんです。いまはまだ仮説立案の段階ですが、「既存フォーム」と「BOTCHAN」を使うユーザーとの間に、なんらかの属性の違いがあるのではと考えています。 ━━おー!そうだったのですね!資料請求で終わってしまわずに、実際に商談に結びつくところまでお力添えできているのは、とても嬉しいです。 サービスの拡張に合わせて、BOTCHANの活用法も多様に ━━では最後にRECEPTIONISTの今後の展開と、それに対して弊社がBOTCHANを通じて貢献できる点について伺いたいです。 益田:今後の展開に関して1つ言うと、実は、このコロナ禍でも1年で1000社以上の導入企業様が増えていて。これまでにない、新しい需要が生まれたからだなと感じています。 ━━御社の「クラウド受付システム」というサービスの特性上、物理的なオフィスへ人が行かなくなったことは、もしかしたら市況的にはマイナスなのかなと思っていました。 益田:当初はそう思いました。しかし、コスト削減だけでなく、社員とお客様の安全を守り、かつ生産性を高めるという目的で、結果的に企業様からのお問い合わせが増えましたね。昨今の事情をふまえると、「人と人が直接会うことの希少性が高まっている」と、僕は感じています。 その機会の濃度を高める為に、できる限りノイズがない環境を作り、人にしかできないことに集中できる環境作りを、RECEPTIONISTを始めとしたテクノロジーがどんどん担っていければなと思っています。 ━━たしかに、弊社もRECEPTIONISTを導入していますが、担当者に直接通知が行くようになったことで、他のメンバーが業務に集中しやすくなりました。 益田:ありがとうございます。お役に立てて幸いです。 あともう1つ、今後の展開に関してお話すると、これからRECEPTIONISTは受付システムだけではなく、社外コミュニケーションを効率化するプロダクトにどんどん進化していきます。現状、すでにある「日程調整ツール 調整アポ」も来年度一気にパワーアップしますし、会議室管理システム「RECEPTIONIST For Space」も強化されていきます。 サービス名にしても市場からの見え方にしても、まだまだ「受付システム」一色のイメージが強いなと感じています。ただ、今後は「RECEPTIONIST=社外コミュニケーションをワンストップで効率化し、働く環境を快適にするプロダクト」に進化するので、楽しみにしていてください。 ━━それはとても楽しみです。その点に関しては、例えば「BOTCHANのシナリオ内で機能ごとに違う画像を出して、それぞれの機能が分かりやすくなるように訴求する」などのやり方でご支援できるかなと思います。これからも、さまざまな面からぜひ御社の事業をサポートさせてください! […]

「危機的な状況だった」自社の不動産サイト。チャットボットと歩んだ「資料請求数2倍」までの道のり
BtoB企業でのセールスやその責任者としての経験を経て、BtoC事業を営む遠州鉄道株式会社のマーケターへ。 華やかな転職を遂げた石橋 正義さんでしたが、そこで待っていたのは当時CVRが低迷していた、自社の不動産サイトでした。 まだ入社したてで、莫大な予算を確保するのが難しいなか、自社サイトのCVR改善のために石橋さんが目をつけたのは、チャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)」。 BOTCHANに感じた魅力、導入後の数値の変化、そしてBOTCHANを通じて得た新たな気付きとは。 BOTCHANを提供する株式会社wevnalのカスタマーサクセス担当・高柳が、お話を伺いました。 (株式会社wevanlのカスタマーサクセス担当・高柳) 「あ、そういう発想があったのか!」。BOTCHANとの衝撃の出会い 高柳(以下;━━):最初にBOTCHANを知っていただいたのは、どういうきっかけだったんですか? 石橋さん(以下;石橋):最初は展示会でしたね。遠州鉄道へ入社して1ヶ月くらい経ったくらいのときに、とある展示会に足を運んだんですけど、そこにwevnalさんがブースを出されていて。 最初にBOTCHANの説明をしていただいたときは、衝撃を受けましたね。 ━━ありがとうございます!具体的にはどういった点にその衝撃を感じてくださったんですか? 石橋:「入力フォームをチャットに置き換える」という点です。「あ、そういう発想があったのか!」って思いましたね。もちろん、チャットボットというツール自体は以前から知っていて、前職でも使っていたんです。 ただ、それまでの私のチャットボットに対する認識は、どちらかというとFAQ型のもので、BOTCHANのように導入することでCV数が増えるというものではありませんでした。 (サイトの右下に設置されたBOTCHAN※PC表示) ━━たしかに市場では、お客さまからの質問などに答えるいわゆる「FAQ型」のチャットボットが多いですよね。 石橋:BOTCHANのような獲得型のチャットボットは、当時から他社さんのチャットボットを見ても少なかったですよね。導入するときも、比較検討をする会社さんがそこまでいなかったので、わりとすんなりと決めました。もちろん「効果がちゃんと出るのか」という不安がないわけではなかったです。 ただ、当時自社サイトのCVRが危機的な状況だったなかで、いまできる施策を「まずはやってみる」という意識が強かったですね。 導入してすぐに効果は「出なかったですね…」 ━━自社サイトの改善のためにいろんな施策を打とうとされるなかで、BOTCHANを導入していただいたんですね。 石橋:ただ、最初のころはなかなか効果が出なかったですよね…(笑) 石橋:でも、導入してすぐに効果が出なかったこと自体は、全く問題なかったんです。元々、サイトに設置していきなり数値が改善されるっていう、そんなおいしい話はないと思っていたので。 大事なのはそこからで、現状のデータを分析して検証し、そして改善していくというサイクルを、高柳さんと回していきました。 ━━いまでこそ少し落ち着きましたが、一定の結果が出るまでの改善の時期は、すごく頻繁に打ち合わせをさせていただきましたよね。 石橋:そうですね。いろいろと話しあうなかで、具体的には「1つ目の設問で離脱している人が多い」という課題が出てきて。対応策としてはいろんなことをやったんですけど、まずはCV内容を「資料請求」だけに絞りました。 最初は「資料請求」以外にも、「来場予約」や「土地情報のリクエスト」など、いろんなCV内容を用意していたんですね。 最初の設問でお客さまが求めるCV内容を選んでいただいて、それによってシナリオを分岐させていたんですけど、それだと導線が複雑になりすぎるなと感じて。 ━━その3つのなかだと、「資料請求」が一番お客さま側の心理的ハードルが低い点も踏まえて、まずは「資料請求」だけに絞ろうという話をさせていただきました。 石橋:あと他にはチャットボット内のシナリオにて、画像を使うようにしました。画像で具体的などんな情報を得られるのかということを、お客さまが視覚的に理解しやすくするためです。 (BOTCHAN内のシナリオ※スマートフォン表示) ━━それ以外にも、シナリオ内にて「30秒で完了!」などの目安時間を明示することによって、チャットボットを起動したお客さまに気軽さを感じてもらえるような工夫もしましたよね。 (BOTCHAN内のシナリオ※スマートフォン表示) 石橋:そうですね。そういった改善を一緒に進めていくなかで、月間の資料請求数が、導入当初と比べて結果的には2倍になりました。社内的な話をすると、私が転職してきた当初は、デジタルマーケティングの予算はあまりなくて、ほとんどの広告予算が紙や屋外に出す看板など、オフラインのものに使われていたんです。 ただ、いまはコロナの影響もあり、いままで年間で数千万規模で使っていた紙の予算が、一気にwebへシフトされることになりました。ここからより、会社全体としてデジタルマーケティングを強化していきたいなと思っています。 「BOTCHANを通してお客さまの心情をより考えるようになった」 ━━では最後に、BOTCHANにより求める機能や対応、今後こういったことをやっていきたいなどの要望はありますか? 石橋:そうですね。現時点でBOTCHANには、当初の導入の目的を満たしていただいています。それに、最初はなかなか成果が出ないなかで、高柳さんをはじめとしたwevnalのみなさんには、親身にサポートしていただきました。 より求める機能や対応という話よりは、私がBOTCHANを使って得た一番大きな気付きみたいなところで言うと、お客さまの心情をより考えるようになったということですね。 どうしてこの設問で離脱してしまったんだろうとか、どうすればお客さまがもっと入力しやすくなるかなとか、そういったお客さまのことを考える行為って、すごく大切だけどついつい抜けてしまいがちなことだと思うんです。 ━━たしかに、お客さまのためのサービスであることを常に意識していないと、つい提供側の都合になってしまうこともありますよね。 石橋:そういった視点を、高柳さんとディスカッションしながら改めて磨けたことは、とても良かったです。ただ、こういった議論をするためには、そもそもの土台になるデータが必要じゃないですか。 BOTCHANであれば、「どこの設問で離脱したのか」や「どれくらいの割合のお客さまがCVまでいったのか」などのデータを取れるので、その点もありがたかったですね。 (管理画面の一例※遠州鉄道社の実際のデータではありません) ━━管理画面の見やすさや分析のしやすさはBOTCHANの特長の1つでもあるので、そう言っていただけてぼくもうれしいです。 石橋:まず今回、1つ成功事例ができたので、今後はこれをベースにグループ内で横展開していければいいなと思っています。 弊社は不動産事業以外にも、介護や自動車、観光などいろんな事業をやっているので、そういった他部署でも活用していければいいですね。 ━━ぜひ!今後も引き続きサポートいたします。 今回インタビューに登場していただいた、BOTCHANが設置されている遠鉄ホームのサイトはこちら! 浜松・遠州地方の新築一戸建て、分譲住宅、土地のことなら、遠鉄ホームにご相談ください。 そして、遠鉄ホームのサイトに設置していただき、資料請求数が2倍になったチャットボットサービス「BOTCHAN」にご興味を持っていただいた方は、サービス資料をサイトにて公開しているので、ぜひDLしてご覧ください!
セミナー・イベント情報
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2021年のEC戦略! ~売り上げ100億を突破するためのEC通販マーケティング戦略とは?~
開催概要 開催日時 2021年2月10日(木) 14:00〜17:00 会場 本セミナーはオンライン開催となります。 お申し込み後、メールにて視聴URLをお送りします。 お手持ちのPCまたはスマートフォンよりご参加ください。 参加費 無料 タイムスケジュール 14:00-14:50 第1部 「売れる商品開発手順と新規顧客獲得手段~売れる商品開発には原則がある~」 (登壇者:株式会社DMC 代表取締役 高橋 貞光) ・成功している商品開発の抑えるべきポイント 成功している商品開発事例紹介/商品開発の原理原則とは ・新規顧客獲得のポイント 新規集客の訴求ポイントとは/分析を考えたカートシステム/購入画面からの離脱を知ること/EC通販のコールセンター活用術 14:50-15:20 第2部「後悔しないD2Cカート選定のポイント」 (登壇者:株式会社ネットショップ支援室 取締役COO 山本 皓一朗) 売れている企業が必ず実施している施策&機能を一挙公開! 200社以上の運営事例から見る、新規獲得~リピーター育成を徹底解説します。 また、大量受注に耐えれるカートを含めたシステム選定のポイントもお伝えいたします。 15:30-16:00 第3部 チャットボットを活用した会話型マーケティングの事例500件から読み解く、顧客心理とWeb接客 (登壇者:株式会社wevnal 常務取締役 森元昭博) 2016年ごろからWebマーケティング界隈で「Web接客」という言葉が言われるようになってきました。 「リアルと同じような購買体験をWebサイトでも実現しよう」というのが大まかな理想ですが、「実際にどんな手法があるのか?」などの具体論は意外とまだまだ確立させておりません。 ユーザーの購買行動の変化や、コンテンツ飽和時代のユーザー体験を押さえたうえで、Web接客の手法の1つである「チャットボット」をマーケティング活動に当てはめる際のポイントや考え方などを、事例を用いて解説いたします。 16:00-16:30 第4部「アフターコロナにおける顧客接点の変化~デジタル&在宅の効率的な活用法~」 16:30-17:00 質疑応答 登場者紹介 元株式会社えがお 専務取締役 株式会社えがお入社後経営企画、販売部門、管理部門、システム、物流、コールセンター責任者など全ての部門を経験し、入社から5年で44億円から262億円の売上成長に貢献した。 平成28年株式会社DMC代表取締役に就任し5年間で50社以上の健康食品、化粧品など通信販売会社へコンサルティングし3年間で売上100億円突破する企業も数社。 また、大手広告代理店、コールセンターへ通販の基本と新規、定期継続CRMを独自に開発し 一緒に支援、広告代理店の売上高2年半で5倍増など実績多数、通販会社、広告代理店、コールセンター向けのセミナーを年間20本以上実施して通販の原理原則を広く公開している。WEBによる通信コンサルティングを開始し支援企業多数。 EC事業で必要なシステムを一気通貫・身近で支援する『株式会社ネットショップ支援室』を草創期から牽引。 卸取引をWEB化する『楽楽B2B』をはじめ、EC一元管理システム『アシスト店長』、D2Cリピートカート『楽楽リピ―ト』、BtoBtoCカート『楽楽BBC』の拡販に注力している。 […]
2021年2月10日 14時〜17時
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CVRアップ完全網羅!“ぜんぶ分かる”全集中1dayセミナー
セミナー概要 獲得を重視するEC企業様、アフィリエイター様、メディア様は必見! この度、カート会社、離脱防止ツール会社、チャットボット会社が一堂に会し、ECに関連するそれぞれの観点から、コンバージョン引上げに関するノウハウをウェビナー限定で公開いたします。 一度のウェビナーで複眼的にCVRアップの最新事例を学べる、またとないチャンスです! ぜひご参加下さい。 開催概要 開催日時 2021年1月28日(木) 13:00〜14:30 会場 本セミナーはオンライン開催となります。 お申し込み後、メールにて視聴URLをお送りします。 お手持ちのPCまたはスマートフォンよりご参加ください。 参加費 無料 タイムスケジュール 13:00-13:05 概要説明 13:05-13:30 第1部 月商○千万企業が実践!最新EC施策とは? (登壇者:w2ソリューション株式会社 E-Commerceエヴァンジェリスト 舘野真規) Thanksページの引き上げ率が凄い!instagramの流入テクニックが凄い! SEO対策を極めるとまだまだドメインが発揮される! など2020年は囁かされましたが、実際はいかがでしたでしょうか? 2021年も通販/EC施策の本質は変わらないと思いますが、今すぐ実践出来るノウハウを月商○千万の企業様達が行う最新テクニックを公開し、皆様の事業に少しでもお役に立てることを願っております。 (参加特典:登壇資料の配布) 13:30-13:55 第2部 手間いらずにCVRを劇的UP!!離脱防止ツールKaiUとは? (登壇者:コンバージョンテクノロジー株式会社 インサイドセールスマネージャー 高橋勇太郎) なぜ「今」CVにこだわるべきなのか?CVアップの壁と改善法をご紹介します。 (参加特典:KaiU 30日間無料トライアルキャンペーン) 13:55-14:20 第3部 チャットボットを活用した会話型マーケティングの事例500件から読み解く、顧客心理とWeb接客 (登壇者:株式会社wevnal 常務取締役 森元昭博) 2016年ごろからWebマーケティング界隈で「Web接客」という言葉が言われるようになってきました。 「リアルと同じような購買体験をWebサイトでも実現しよう」というのが大まかな理想ですが、「実際にどんな手法があるのか?」などの具体論は意外とまだまだ確立させておりません。 ユーザーの購買行動の変化や、コンテンツ飽和時代のユーザー体験を押さえたうえで、Web接客の手法の1つである「チャットボット」をマーケティング活動に当てはめる際のポイントや考え方などを、事例を用いて解説いたします。 (参加特典:無料デモボットの作成) 14:20-14:30 質疑応答 登場者紹介 2017年よりEC業界に参入。 カートシステムや社団法人のマーケ・営業からEC運用代行、コンサルティング、EC事業者のマーケ育成等に従事。 個人でsubscription事業立ち上げサポートの経験後、考え方に共感し2020年1月、w2ソリューションに入社。 […]
2021年1月28日 13時〜14時
Facebook×アートワークスコンサルティング-のコピー-min.png)
2021年ECにおける、チャンスとリスクの最前線を共有!Facebook×wevnal×アートワークスコンサルティング3社共催ウェビナー
セミナー概要 通販事業社様、ECブランド様、およびこれからECを始める会社様にまたとないチャンス! コロナもあり加速の一途を辿るECビジネスにおいて、チャンスの最前線とリスクの最前線の事例やノウハウを1dayで得られる限定ウェビナーです。 全世界でプレゼンスを高めるFacebook社でのD2C広告手法から、チャットボットによる“Web接客”最前線、かたや、広告表現における誇大広告やNG表現のリスク観点など、多角的な視点でECビジネスの最前線をお話します! 一度のウェビナーで複眼的にCVRアップの最新事例を学べる、またとないチャンスです! ぜひご参加下さい。 開催概要 開催日時 2021年2月4日(木) 13:00〜14:15 会場 本セミナーはオンライン開催となります。 お申し込み後、メールにて視聴URLをお送りします。 お手持ちのPCまたはスマートフォンよりご参加ください。 参加費 無料 タイムスケジュール 13:00-13:20 第1部 Facebook社の最新情報とD2Cにおける広告手法 (登壇者:Facebook Japan株式会社 Partner Manager 宮下将也) Facebook、Instagramの最新情報やトレンドの紹介、D2CやEコマースを中心としたコンバージョン広告における広告手法と強みを紹介します。 13:20-13:40 第2部 チャットボットを活用した会話型マーケティングの事例500件から読み解く、顧客心理とWeb接客 (登壇者:株式会社wevnal 常務取締役 森元昭博) 2016年ごろからWebマーケティング界隈で「Web接客」という言葉が言われるようになってきました。 「リアルと同じような購買体験をWebサイトでも実現しよう」というのが大まかな理想ですが、「実際にどんな手法があるのか?」などの具体論は意外とまだまだ確立させておりません。 ユーザーの購買行動の変化や、コンテンツ飽和時代のユーザー体験を押さえたうえで、Web接客の手法の1つである「チャットボット」をマーケティング活動に当てはめる際のポイントや考え方などを、事例を用いて解説いたします。 (参加特典:無料デモボット作成) 13:40-14:00 第3部 ランディングページに潜む「課徴金5億円」リスクとは? (登壇者:株式会社アートワークスコンサルティング 代表取締役 高橋聡) 昨今問題となっている誇大広告。 どのようなポイントに気を付ければ誇大広告を防げるのか? 実際の事例を挙げて解説いたします。 また、漫然と誇大広告を配信してしまった場合、行政からどのような連絡を受けるのか生の情報を極秘にお見せいたします。 行政または消費者から指摘を受けた場合の対応方法まで学べる20分です。ご期待ください。 (参加特典:①希望者にセミナー資料プレゼント②初回打ち合わせは登壇者同席でお悩みを1時間無料でお聞きします③セミナー出席者限定。割引プラン) 14:00-14:15 質疑応答 登場者紹介 大手広告代理店に新卒入社し、国内外のスポーツマーケティングを担当。スポーツ大会、チーム、選手などのコンテンツを使った企業のブランディングに携わる。 Facebook入社後は、ブランディングから獲得までのフルファネルにおいて、Facebook/Instagramを通した企業の課題解決を、代理店担当の戦略的パートナーとしてサポートしている。 […]
2021年2月4日 13時〜14時
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「カンタン入力でCVR向上?」その謎を解き明かすべく我々は・・・
ライターの黒須です。 登場人物:黒須 仁美(くろす ひとみ) free web hopeのライター。 今回初の外ロケなので、かなり気合いを入れている。 今回「チャットボットの素晴らしさを伝えて!」とお願いされたので、 今、巣鴨に来ています。 ※この企画は11月中旬に実施したものです。なお、ロケ時はインタビューアーのこまめな手指消毒、マスク着用、使用前に都度スマートフォンのアルコール消毒など感染症対策を徹底した上で行われております。 そのチャットボット、本当に誰でもカンタンに入力できるの? 登場人物:磯山社長 wevnal社代表。なぜかいつも地元の先輩感を感じてる。 磯山さん うちのBOTCHAN(ボッチャン)をPRしてほしいんだけど、どうしたらこう…いい感じになりますかね? 黒須 BOTCHANがCVR向上に特化したチャットボットだってことはわかるんですけど・・・具体的にどうすごいんですか? 磯山さん BOTCHANは、“誰でもカンタンに” 入力できるように設計できるのが強みで、結果的にCVRが改善できるのが特徴です! う〜〜〜〜〜〜ん。 磯山さん え、黒須さん?(話聞いてます?) 黒須 ・・・・・・ 磯山さん ・・・(なんなんだこの独特の間、やりずらいなw) 黒須 ・・・。本当に誰でも簡単に入力できるんですか? 磯山さん そうですよ!・・・え、何?w 黒須 それ、おじいちゃんでも入力できます? 磯山さん おじいちゃんって・・・どれくらいおじいちゃんですか? […]

チャットボットの導入効果は?効率化・CVR改善など7事例解説
ユーザーからの問い合わせ窓口として、さまざまなサイトでチャットボットを見かけるようになりました。自社サイトへチャットボットの導入を考えている人も、多いのではないでしょうか。 チャットボットの導入を検討する場合、実際にどのくらい効果があるのかが気になりますよね。今回は、チャットボット導入を検討する人に向けて、企業の導入事例をもとにチャットボットの効果やメリットをお伝えします。 チャットボットの導入効果によるメリット チャットボットを導入すると、どのような効果を得ることができるのでしょうか。チャットボットというと、問い合わせ対応をしてくれるイメージがありますよね。 しかし実際のところ、チャットボットには問い合わせの業務を効率化できるだけでなく、売り上げアップにつながるといったメリットもあります。 チャットボットのメリットの詳細についてはこちらの記事をご参考ください。 参考:チャットボットのメリットとは?導入の際の効果や注意点も解説 チャットボット導入による課題の克服と実効果 続いては、チャットボットを導入した企業の事例を紹介します。チャットボットを導入したことにより、どのような効果があったのか、どういった課題を克服できたのかを詳しく見ていきましょう。 チャットボット導入効果事例1|株式会社シルバーライフ 株式会社シルバーライフは、高齢者向け配食サービスを運営する上場企業です。個人向けのお弁当の配達だけでなく、高齢者施設に向けた食材サービスも行っています。 すでに全国4,500件以上に食材を提供しており、大規模な事業展開を行っています。 そのなかでシルバーライフの課題は、新規の問い合わせ、質問の対応でした。月間で3,000件、多い日は150件以上の電話問い合わせがありました。 サイトのよくある質問や店舗情報といったページを充実させましたが、目に見える効果はなし。そこで、チャットボットの導を決めました。 チャットボットを導入しても電話による問い合わせの減少には至りませんでしたが、これまで接点を持てなかった層と新たにコンタクトを取ることに成功。その結果、新規の問い合わせが20%増加しました。 チャットボットを導入したことで、人員を増加することなく問い合わせ対応数を増やすことができた、好事例だと言えるでしょう。 チャットボット導入効果事例2|レバテック株式会社 レバテック株式会社は、エンジニア向けの求人サイトなどを運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェントです。 レバテックの課題は広告運用にありました。競合が増えたことにより広告のCPCが高騰し、CVRを改善してもCPCが高いままで予算が追いつかない状況。 新規ユーザー登録の増加に向けての施策を考えるなかで、チャットボットの導入を決断しました。 結果的にレバテックでは、チャットボットを導入してわずか3ヶ月でCVRが約3.4倍となりました。CVR改善に大きく影響したのは、PUSH配信による引き上げの成功です。 48日前に流入したユーザーが、PUSH配信をきっかけにコンバージョンしたケースもありました。 人材サービスは競合が多いため、一度離脱したユーザーを再獲得するのは容易ではありません。 しかし、チャットボットを活用すればユーザーと継続的にコミュニケーションを図ることができるため、広告費を抑えることにも成功しています。 あわせて、チャットボットとの会話でユーザー情報を獲得することで、ユーザーに最適な提案ができるようにもなりました。 チャットボットの導入が、コンバージョン数の増加につながっています。 チャットボット導入効果事例3|株式会社BULK HOMME メンズスキンケアの企画・販売を行う株式会社BULK HOMMEでは、インフィード広告のパフォーマンスに課題を感じていました。特にLINE広告を改善できる広告サービスを探しており、チャットボットの導入に至ります。 チャットボット広告を導入した結果、従来のLINE広告と比較して、CPAが257%も改善。要因としては、パーソナライズされたチャットボットとの会話を通じて、ユーザーが「自分ごと化」できていることが挙げられます。 そして、パーソナライズされたPush配信でもコンバージョンを獲得できています。なんとコンバージョンしたユーザーの60%は、Push配信からです。 BULK HOMMEでは、チャットボットが最初にヒアリングを行い、そこで得た情報に応じて商品を紹介する形をとっています。自分に合う製品を紹介してもらえる点が、満足度の高さとコンバージョンにつながっているといえるでしょう。 これまでのLPでは、サービスメリットを伝えてもニーズの浅いユーザーに自分ごと化してもらうのは難しい状態でした。しかし、チャットボットを通じてヒアリングすることで、ニーズの浅いユーザー層でも自分ごと化してくれるようになります。 チャットボット導入効果事例4|株式会社いえらぶGROUP いえらぶGROUPでは、不動産分野のサービス販売を行っています。いえらぶGROUPのマーケティング部門を担ういえらぶマーケティングがチャットボットを導入したのは、長らく低迷していた自社のサービスサイト「いえらぶ不動産転職」。 チャットボットを設置後、比較的すぐにサイトからの会員登録数が増えるという効果が表れています。しかし、10個あった質問を2個に減らしたことで、会員登録数は激減。質問数を減らすことで、チャット形式の良さを生かせなかった形です。 その後、他の切り口を探し、いえらぶマーケティングはシナリオの冒頭に診断コンテンツを追加。質問に対する回答で適職診断を行い、不動産業界の職種を紹介する形です。 診断コンテンツを追加した結果、CVRが大幅に上昇。CVRは質問が10個だった時期の150%にまで増加しました。 そして、チャットボットの効果は他にもあります。それは潜在層の会員登録が増えたことです。 これまではすぐにでも転職したいという顕在層の会員登録だけでしたが、チャット形式で気楽に入力できることが、ライト層の会員登録にもつながりました。 チャットボット導入効果事例5|株式会社ファンファレ 株式会社ファンファレは健康食品の販売を行う会社です。「女性のキレイとゲンキを応援したい。」を掲げ、商品を開発しています。 ファンファレの商品に「ととのうみすと」というミストがあります。ファンファレの主力商品のひとつです。このととのうみすとの販売件数が落ちたことが、チャットボット導入のきっかけとなりました。 売り上げ低迷の打開策として商品LPの構成やテキストを見直しましたものの、劇的な回復には至らず。そこで新たな施策として、チャットボットの導入が決まります。 もともと、EC業界のなかで「LPにチャットボットが設置されている商品は売り上げが好調」といわれており、商材を取り扱う代理店から直接チャットボットの導入を勧められたことも、導入の決め手となりました。 導入した結果、CVRは1.2倍に向上。一時期は商品の在庫がなくなってしまうほど、売り上げ数もアップしました。 チャットボット導入効果事例6|株式会社ライブナビ 株式会社ライブナビは、チャットボットを導入することで、犬のデンタルケア商品「ドクターワンデル」の売り上げを大きく伸ばしました。 ワンゲルは、販売開始から半年ほどはあまり売れ行きがよくありませんでした。また、販売数を伸ばそうとするなかで、気になっていたのが「カゴ落ち」。 購入カートが使いづらいといった声が挙がっていたこともあり、CVRを上げるためにチャットボットを導入することを決めました。 結果的に、チャットボットを導入後の半年間で、売り上げは約10倍。ドクターワンデルは販売開始から1年4ヶ月で、総出荷本数10万本を超えています。 ライフナビでは、商品LPに設置したチャットボットから商品を購入できます。チャット形式の入力はLINEなどのアプリで慣れているため操作がしやすく、ユーザーが商品を購入しやすい下地ができているといえるでしょう。 チャットボット導入効果事例7|クックビズ株式会社 […]

チャットボットの導入費用とは?4種類シーン別の料金相場を解説
ロボットが会話を行うチャットボットは、業務効率化や業績アップを支えるコミュニケーションツールとして、近年導入を検討する企業が増えてきています。 チャットボットを取り扱っている企業は各社さまざまな料金プランを展開しており、種類によって料金体系が異なります。 費用対効果の高いチャットボットを導入するなら、種類ごとの料金の目安や仕組みを事前に知っておくことが有効です。 本記事では、チャットボットの種類別の料金相場や基本的な料金システム、費用対効果を高めるためのポイントをご紹介していくので、導入を検討されている方はぜひご参考にしてください。 チャットボットの種類別の特徴と料金相場 チャットボットはさまざまな種類があり、2つの分類方法があります。 1つ目の分類方法は、「AI(人工知能)を搭載しているかどうか」で「AI搭載型(FAQ型)」かAI非搭載型の「シナリオ型(ルールベース型)」に分けられます。 2つ目は、チャットボットの役割で、「マーケティング支援」か「問い合わせ対応」かによって分ける方法です。 つまり、AI搭載の有無と役割の掛け合わせによって、チャットボットは4つの種類に分けられます。以下では、チャットボットの種類ごとの特徴や料金相場などを解説していきます。 シナリオ型(ルールベース型)・マーケティング支援 シナリオ型のチャットボットは、AIを搭載せずに事前にチャットボットに回答してほしいシナリオを覚えさせることで、ユーザーの質問に対して返答させる仕組みです。 シナリオ型でマーケティング支援を目的としたチャットボットは、ユーザーの質問に対して複数の選択肢を提示しながら、商品の購入支援やCV(コンバージョン)誘導を行います。 チャットボットを導入することにより、ユーザーの質問内容や行動データを分析することも可能です。 このチャットボットを導入する際の初期費用は、数万~30万円ほど。月額費用は、1万~数百万円とサービス内容によって幅があります。 中には、成果に応じて料金が増える場合もあるので確認が必要です。 シナリオ型(ルールベース型)・問い合わせ対応 AI非搭載のシナリオ型で問い合わせ対応を目的としたチャットボットは、事前に設定したシナリオに沿って複数の選択肢を提示し、その中からユーザーの知りたい情報を選択してもらう仕組みです。 FAQ(よくある質問)が多い場合、シナリオ設計に工数がかかり初期費用が膨らむこともあります。一方、単品通販サイトや予約サイトなど、問い合わせパターンが限られているサイトは、コストを抑えられる傾向があります。 初期費用は、数万~10万ほどで、月額費用は1万~20万円前後が相場です。月額料金は、対象サイトのシナリオ規模や月額UU(ユニークユーザー)数に応じてベンダー(販売元)との相談で決められます。 AI型(FAQ型)・マーケティング支援 AI型チャットボットはFAQ型とも呼ばれ、搭載したAIにユーザーの言動を学習させて最適な回答を行う仕組みです。 AI型でマーケティング支援を目的としているチャットボットは、過去の入力や行動履歴をAIが学習し、ユーザーにとって最適な回答や商品・サービスを自動で返し、CV誘導につなげることができます。 AIが導入されていることで、シナリオ型と比べるとより高度なサービスが提供できるため、CVRの改善も期待できます。 初期費用は5万〜50万円、月額費用は無料〜数百万円が相場です。初期費用や月額利用料は無料に設定されている一方、成果報酬型で料金が高くなるようなサービスもあるので、見極めが必要です。 AI型(FAQ型)・問い合わせ対応 問い合わせ対応を目的としているAI型チャットボットは、過去のデータをAIが学習し、統計的に最適な回答を自動で返答してユーザーの疑問を解決します。 AIが学習することで回答がアップデートされていき、徐々に幅広い質問にも対応できるようになるというメリットがあります。一方で、高度な機能を持っているため、運用費用は高くなる傾向があります。 初期費用は10万〜100万円、月額費用は20万〜100万円前後と幅があります。 チャットボットの料金の仕組み チャットボットを実際に導入・利用するにあたっては、初期費用が無料になるケースがある一方、導入費用や契約料などが発生するケースもあります。 また、月ごとに利用料金が発生しますが、料金体系はサービスによってさまざまです。ここでは料金の仕組みについて詳しく紹介します。 初期費用 チャットボットを導入する際は、シナリオ制作、オプション機能の追加、デザインのカスタマイズ、実装などさまざまな作業が必要です。 これらをベンダーに依頼する場合、それぞれ費用が発生します。ここではチャットボットを導入する際に費用がかかる作業項目と、費用相場を解説します。 シナリオ制作 シナリオ型のチャットボットを導入する場合、質問に対してどのような回答をするのかパターン化する工程が必要です。 シナリオ制作は自社内で行う方法と、専門家などに依頼して代行してもらう方法があります。代行を依頼する場合は、契約料とは別にシナリオ制作費が発生することもあるので、注意が必要です。 また、すべてシナリオ作成の全工程を依頼しなくとも、専門家からアドバイスやレクチャーを受けながら制作する場合に、費用がかかる可能性もあります。 チャットボット導入に必要な費用を削減したいなら、自社でシナリオを制作すること検討しましょう。 オプション機能 利用するチャットボットの基本機能だけでなく、オプション機能を追加するといったカスタマイズをしたい場合は、追加費用が発生する場合があります。 主なオプション機能としてはSNS連携、プッシュ通知、無人対応から有人対応への切り替え機能、アンケート機能、外部システムとの連携機能(API)などです。 費用をなるべく抑えながら使い勝手を確保するのであれば、必要な機能があらかじめ盛り込まれているサービスを選ぶことと、必要な機能とそうでないものを見極めることが大切です。 デザイン チャットボットにもさまざまなデザインがあり、デザインが固定されているものや色や大きさ、形などを調整できるようなものもあります。 ある程度のデザイン変更であれば初期費用に組み込まれていることが多いですが、自社サイトに合うようにデザインを大幅にカスタマイズする場合には、別途費用がかかることがあります。 チャットボットがサイト内で目立たないデザインやサイトデザインにそぐわないデザインだと、ユーザーの利用率や離脱率にも悪影響が出かねないので、デザイン選択も大切なポイントです。 実装 チャットボットを実装する方法としては、自社HPへチャットボットのソースコードを追加するのが一般的です。 実装はクライアント側で行うケースが多いですが、自社でサイトを運営していない場合などはチャットボットの設置を外部に依頼する必要があります。 この場合は費用がかかることがあります。ただし、無料で実装を依頼できることもあるので、必要に応じてHPの制作会社や、あるいはチャットサービスのベンダーに相談してみましょう。 月額費用 チャットボット導入後のランニングコストは、システム利用料、メンテナンス費用、サポート・コンサルティング費用、レポート費用など状況によってさまざまなものが発生します。 契約期間は、1カ月、半年、1年などの単位で区切られており、基本的に1カ月あたりの料金がいくらかになるかが計算されて、月額費用が請求されます。 月額費用は、サイトにおける月間UU数や利用したFAQ数などに応じて変動するのが一般的です。 […]
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